植物図鑑
ゴールドクレスト

ゴールドクレスト

Cupressus macrocarpa
ヒノキ科
イトスギ属
ペット
注意
保全状況
危急種(VU)
乾燥に強い日光好き屋外OKツリー

黄緑色の柔らかな針葉と爽やかな香りが人気の、円錐形コニファー。クリスマスの寄せ植えにも親しまれます。寒さには強い一方で夏の蒸れに弱いので、風通しのよい屋外や窓辺で管理するのがおすすめです。

I.

詳細ステータス

育てやすさ普通
水やり少なめ
日光直射OK
耐寒最低 -8℃
生育適温5℃以上

※耐寒は生存できる限界、生育適温は快適に育つ目安(これを下回ると生育が鈍り始めるライン)です

選び方

細かな針葉が密に茂り、内側から茶色く枯れ込んでいない株を選びましょう。乾燥に注意が必要な木なので、店頭での管理状態がよく分かります。

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お気に入りのショップで、新しい相棒を迎えましょう。

II.

育て方ガイド

水やり

土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。水切れに注意しましょう。

置き場所

日光を好みます。風通しよく明るい場所で管理しましょう。

温度

-8℃ほどの寒さにも耐え屋外向きですが、夏の蒸れには注意しましょう。

肥料

肥料が多いと徒長したり傷んだりしやすい針葉樹です。与える場合は生育期に緩効性肥料を控えめに、年2〜3回程度にとどめます。

ワンポイント

内部が蒸れると枯れ込むので風通しよく管理しましょう。乾燥でハダニにも注意が必要です。※針葉は猫・犬の誤食に注意。

よくある失敗

内部の風通しが悪いと蒸れて枝葉が茶色く枯れ込みやすくなります。逆に乾燥するとハダニが発生しやすいので、水切れにも注意が必要です。

季節ごとの手入れ

生育期は風通しのよい場所でしっかり日に当てて育てます。寒さには強く−8℃ほどまで耐える一方、夏の蒸れには弱いので屋外の風通しのよい場所が向いています。

植え替えの目安

生長は中程度なので1〜2年に1回、根が鉢いっぱいに回ったら一回り大きな鉢へ植え替えましょう。

原産地: 米国カリフォルニア州中部海岸(モントレー半島の限られた自生地)

生育様式: カリフォルニアの海岸沿いに生える円錐形の高木(針葉樹)。

毒性の詳細
物質重篤度対象症状
イソクプレス酸軽度猫・犬妊娠中の家畜での流産作用が報告されている。一般的な誤食での嘔吐等の消化器症状も否定できない。
毒性物質について

イソクプレス酸: ゴールドクレスト(Cupressus macrocarpa)から単離が報告されているラブダン型ジテルペン樹脂酸。査読誌(New Zealand Veterinary Journal, 1996)で牛の黄体からのプロゲステロン産生を阻害し流産を誘発することが確認されている("パインニードルアボーション"として知られる現象と同系統の物質)。妊娠中のペットでのリスクが主に報告されている物質で、通常の誤食における一般毒性データは限定的。

医学的・獣医学的な助言ではありません。出典・注意事項の詳細は参考文献・参考サイトをご覧ください。

学名の由来: 属名 Cupressus はイトスギを意味するラテン語(ギリシャ語 kyparissos に由来)。種小名 macrocarpa は「大きな果実(球果)を持つ」の意。流通名 'Goldcrest' は「金の冠」の意で、黄緑色の葉色にちなむ栽培品種名。

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III.

掲載内容の指摘

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