硬く光沢のある羽状葉を放射状に広げる、生命力の強い古代植物。重厚で和にも洋にも合う存在感があります。生長がゆっくりで姿がほとんど乱れないため、長期的に世話をしながら風格を育てていきたい方に向きます。
※耐寒は生存できる限界、生育適温は快適に育つ目安(これを下回ると生育が鈍り始めるライン)です
葉が硬くしっかりと放射状に広がった株を選びましょう。生長がゆっくりなので、幹(芋)がふっくらとした株ほど年数を重ねています。
お気に入りのショップで、新しい相棒を迎えましょう。
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は乾かし気味にします。
日当たりのよい明るい場所を好みます。
-3℃程度まで耐えますが、冬は室内で管理すると安心です。
生長がゆっくりなので、肥料は控えめで十分です。生育期に緩効性肥料を年2〜3回程度与えれば足ります。
生長は非常にゆっくりです。※種子・幹に強い毒性があり、猫・犬の誤食は特に危険なので置き場所に十分注意してください。
生長が非常にゆっくりなため、水のやりすぎによる根腐れに気づきにくいのが落とし穴です。種子や幹には強い毒性があるので、特に子どもやペットが誤って口にしないよう置き場所には十分注意しましょう。
生育期はよく日に当てて育て、冬は乾かし気味に管理します。寒さには比較的強く−3℃程度まで耐えますが、冬は室内が安心です。
生長が非常にゆっくりなので、2〜3年に1回、根が鉢いっぱいに回ってからで十分です。
原産地: 日本南部(九州・四国・南西諸島)〜台湾東部・中国福建省
生育様式: 岩場や海岸沿いの疎林に生える幹立ち性の裸子植物。生長が非常に遅く、姿がほとんど乱れない。
| 物質 | 重篤度 | 対象 | 症状 |
|---|---|---|---|
| サイカシン | 重度 | 猫・犬・人 | 嘔吐・下痢に始まり、重篤な場合は肝不全に至ることがある。特に犬での重篤例・死亡例が報告されている。 |
サイカシン: ソテツ(Cycas revoluta)の種子・葉に含まれる配糖体。体内で加水分解されて生じる代謝物が肝細胞を傷害する。観葉植物の中でも特に重篤度が高い部類として扱う。
医学的・獣医学的な助言ではありません。出典・注意事項の詳細は参考文献・参考サイトをご覧ください。
ソテツ は、裸子植物のソテツ目、ソテツ科、ソテツ属に属する常緑樹の1種である。幹の頂端に大きな葉が多数密生する(図1)。外観はヤシや木生シダに似ているが、系統的には全く遠縁であり、この類似性は他人のそら似である。幹は、枯れ落ちた葉の基部が残ってうろこ状に覆われている。雌雄異株であり、雄株は細長い円柱状の小胞子嚢穂("雄花")を、雌株は大胞子葉が密生したドーム状の構造("雌花")を、それぞれ茎頂に形成する(図1)。大胞子葉について成熟した種子("実")は赤朱色になる。根には窒素固定能をもつシアノバクテリア(藍藻)が共生しており、貧栄養地でも生育できる。九州南部から南西諸島、台湾、中国南部に分布する。ソテツを含めてソテツ類は、中生代から形態的にあまり変わっていないため、「生きている化石」ともよばれる。
出典: Wikipedia学名の由来: 属名 Cycas はギリシャ語で椰子の一種を指した語(koikas)が転訛したとされる。種小名 revoluta は「外側に巻き込んだ」の意で、葉の縁の形にちなむ。
診断して相性を見るこの植物の情報に誤りがあれば教えてください。