厚みのある大きな艶葉が特徴の、丈夫で育てやすいゴムの木の代表種。光沢のある葉が空間に上質な印象を添えます。生長すると大きく育つため、床置きで存在感のあるグリーンとして楽しみたい方に向きます。
※耐寒は生存できる限界、生育適温は快適に育つ目安(これを下回ると生育が鈍り始めるライン)です
葉に厚みと艶があり、傷やへこみが無い株を選びましょう。新芽を包む赤い托葉が見えると、これから生長が伸びるサインです。
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。厚みのある葉に水分を蓄えられるので乾燥にはやや強く、生育期は週1回、冬は2週間に1回程度まで間隔を空けて構いません。
日当たりのよい明るい場所を好みますが、レースカーテン越しの光でも艶のよい葉を維持できます。真夏の強い直射だけは葉焼けの原因になるので避けましょう。
最低3℃までは耐えますが、冬は室内の明るい場所で管理すると安心です。フィカスの中では比較的寒さに強い部類に入ります。
丈夫で肥料無しでも育ちますが、生育期に月1回、薄めた液体肥料を与えると葉の艶と生長がよくなります。
大きな艶葉は埃が積もりやすいので、月1回ほど拭いて艶を保ちましょう。生長すると大きく育つ木なので、床置きで存在感のあるグリーンとして楽しめます。※樹液を猫・犬がかじると中毒の恐れがあります。
丈夫な木ですが、日照不足だと葉のツヤがなくなり間延びしやすくなります。受け皿に水を溜めたままにする過湿も根腐れの原因になるので気をつけましょう。
生育期はしっかり日に当てて、時々葉を拭いて艶を保ちます。冬は3℃を下回らない室内で水やりを控えめにし、休ませるように管理します。
大きく育つ種なので、1〜2年に1回、鉢底から根が見えたら春に一回り大きな鉢へ植え替えましょう。持ち上がらないほどの大株は土の上部だけ新しい用土に更新する方法も使えます。
原産地: 東ネパール〜ブータン・北東インド・ミャンマー・中国雲南・インドネシア
生育様式: 熱帯林に生える高木で、傷つけると乳液(ゴム状樹液)を出す。
| 物質 | 重篤度 | 対象 | 症状 |
|---|---|---|---|
| 乳液由来の刺激物質 | 軽度 | 猫・犬・人 | 樹液に触れた皮膚のかぶれ、口にした場合は口腔内の刺激・よだれ・嘔吐。 |
乳液由来の刺激物質: フィカス属(ゴムの木の仲間)などの茎や葉を傷つけた際に出る白い乳液に含まれるタンパク質分解酵素等の刺激成分。誤食よりも樹液が皮膚や粘膜に触れることによる接触刺激が中心。
医学的・獣医学的な助言ではありません。出典・注意事項の詳細は参考文献・参考サイトをご覧ください。
インドゴムノキ は、クワ科イチジク属の常緑高木。別名、アッサムゴムともいい、単に「ゴムノキ」と呼ばれることもある。北西インド(アッサム地方)からインドシナ(スマトラ、ジャワ)の原産。
出典: Wikipedia学名の由来: 属名 Ficus はイチジクの意。種小名 elastica は「弾力性のある」の意で、傷つけると出るゴム状の白い樹液(かつて天然ゴムの原料にもされた)にちなむ。
診断して相性を見るこの植物の情報に誤りがあれば教えてください。