根元が徳利のように膨らむユニークな幹をもつヤシ。愛嬌のある株姿でインテリアの主役になります。毒性がなく、寒さにはやや弱いので冬は窓辺を避けて暖かい室内で管理すると安心です。
幹の膨らみ(トックリ形)がはっきり出ている株を選びましょう。幼株は膨らみが目立たないこともあるので、将来の生長も見据えて選べます。
乾かし気味に管理し、土の表面が乾いて数日おいてから与えます。
日当たりのよい明るい場所を好みます。
寒さに弱め。最低8℃を保ち、冬は暖かい室内で管理します。
成株は十分な日照とあわせて、生育期にヤシ用の緩効性肥料を置き肥するか、月1回薄めた液体肥料を与えます。
膨らんだ幹に水を蓄えるので過湿に注意しましょう。根元が徳利のように膨らむユニークな幹をもつ、愛嬌のある株姿が魅力のヤシです。
膨らんだ幹に水を蓄えられるため、水のやりすぎで過湿になりやすいのが典型的な失敗です。寒さにもやや弱いので、冬の窓辺の冷え込みにも注意しましょう。
生育期も乾かし気味の管理を基本とします。気温が下がり始めたら早めに8℃を下回らない暖かい室内の明るい場所へ移しましょう。
生長はゆっくりなので2〜3年に1回で十分。膨らんだ幹を傷つけないよう、植え替え時は優しく扱いましょう。
原産地: モーリシャス沖ラウンド島固有種(野生絶滅危惧)
生育様式: マスカレン諸島の岩場に生える単幹のヤシ。幹の下部がフラスコ状に膨らみ水分を蓄える。
学名の由来: 属名 Hyophorbe はギリシャ語「hys(豚)」+「phorbe(食物)」。実が豚の飼料に利用されたことにちなむ。種小名 lagenicaulis は「フラスコ状の茎を持つ」の意で、和名の由来にもなった徳利型の幹の形から。
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