掌状の葉が幾重にも重なる、丈夫で育てやすい中型の観葉植物。日陰でも寒さにも比較的強く、放置気味でも元気。寒さにも比較的強く手間も少ないため、観葉植物を初めて育てる方の一鉢目としても選ばれる定番です。
※耐寒は生存できる限界、生育適温は快適に育つ目安(これを下回ると生育が鈍り始めるライン)です
葉に艶があり、株元から複数の枝が茂って全体にボリュームのある株を選びましょう。
お気に入りのショップで、新しい相棒を迎えましょう。
土の表面が乾いてから水を。乾燥に比較的強い。
明るい場所を好むが、日陰でもよく育つ柔軟さ。
13℃まで耐える耐寒性。
生育がゆるやかなので、肥料は控えめで十分です。生育期に月1回程度、薄めた液体肥料を与えます。
剪定に強いので、好みの樹形に整えやすい。
丈夫な植物ですが水のやりすぎには弱く、土が常に湿った状態が続くと根腐れを起こします。耐陰性のある場所に置いていた株を急に直射日光の下へ出すと葉焼けすることもあるので、移動は徐々に。
生育期に伸びすぎた枝は随時剪定して好みの樹形に整えられます。寒さには比較的強く13℃程度まで耐えますが、冬は水やりを控えめにし、できれば室内で管理すると葉つやを保てます。
生長が早いので1〜2年に1回が目安。水やり後の乾きが以前より早くなったり生長が鈍ったりしたら根詰まりのサインなので、一回り大きな鉢に植え替えましょう。
原産地: 台湾・海南島
生育様式: 亜熱帯の林縁に生える低木〜小高木。
| 物質 | 重篤度 | 対象 | 症状 |
|---|---|---|---|
| 不溶性蓚酸カルシウム | 軽度 | 猫・犬・人 | 口や喉の粘膜を刺激し、よだれ・口周りをかく仕草・嘔吐・まれに口腔内の腫れが出ることがある。 |
| サポニン配糖体 | 中等度 | 猫・犬 | 嘔吐・下痢・よだれなど消化器症状が中心。摂取量が多いと元気消失を伴うこともある。 |
不溶性蓚酸カルシウム: サトイモ科(モンステラ・ポトス・フィロデンドロン・アンスリウム等)の葉や茎の細胞に含まれる、針状結晶の不溶性シュウ酸カルシウム。噛んだ拍子に結晶が粘膜に刺さり物理的に刺激する仕組みで、致死性は低いが誤食直後の不快感は強い。
サポニン配糖体: 界面活性作用を持つ配糖体。ドラセナ・サンスベリア・アイビー等、複数の科にまたがって含まれる比較的よく見られる毒性成分で、消化管粘膜を刺激することで症状を起こす。
医学的・獣医学的な助言ではありません。出典・注意事項の詳細は参考文献・参考サイトをご覧ください。
学名の由来: 属名 Schefflera は18世紀ドイツの医師・植物学者ヤコブ・クリストフ・シェフラーへの献名。種小名 arboricola は「樹上に育つ・小さな木の」の意。
診断して相性を見るこの植物の情報に誤りがあれば教えてください。