植物図鑑
スパティフィラム

スパティフィラム

Spathiphyllum
サトイモ科
スパティフィラム属
ペット
注意
初心者向け日陰OKリーフ

白い清楚な仏炎苞を咲かせる、耐陰性にすぐれた定番種。半日陰でも育ち、室内を上品に彩ります。直射日光の入らない部屋の奥でも育つので、玄関やお手洗いなど明るさの限られる場所にも向きます。

I.

詳細ステータス

育てやすさとても簡単
水やり普通
日光半日陰
耐寒最低 11℃

選び方

葉に艶があり、白い仏炎苞が複数ついている株がおすすめ。葉がぐったり垂れている株は水切れのサインなので避けましょう。

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II.

育て方ガイド

水やり

乾かしすぎに注意し、表土が乾き始めたら水を切らさず与えます。水切れすると葉が垂れますが、水を与えれば回復します。

置き場所

明るい日陰でよく育つ、耐陰性の高い植物です。直射日光は避け、直射日光の入らない部屋の奥でも花を咲かせます。

温度

最低11℃を目安に、冬は暖かい室内で管理します。

肥料

花つきをよくするには、生育期の5〜9月にリン酸を含む液体肥料を月1回程度与えましょう。多すぎると葉ばかり茂るので控えめに。

ワンポイント

水切れすると葉がしおれますが、水を与えれば元に戻ることが多いので慌てなくて大丈夫です。根詰まりすると花つきが悪くなるので、株分けを兼ねた植え替えも検討しましょう。※猫・犬の誤食に注意。

よくある失敗

水切れに敏感で、忘れると葉がぐったりと垂れてしまいます(水を与えれば回復しますが、頻発すると株が弱ります)。逆に常に土が濡れた状態が続く過湿も根腐れの原因に。

季節ごとの手入れ

生育期は乾かしすぎないよう水切れに注意して管理し、直射日光を避けた明るい日陰で育てます。冬は11℃を下回らない室内で水やりの間隔を少し空けます。

植え替えの目安

根詰まりすると花つきが悪くなるので、1〜2年に1回、鉢底から根が見えたら一回り大きな鉢へ。株分けで増やすこともできます。

原産地: 中南米(中央アメリカ〜南米北部が中心)・東南アジアに分布する属

生育様式: 熱帯林の湿った林床に群生する地生のロゼット状草本。

毒性の詳細
物質重篤度対象症状
不溶性蓚酸カルシウム軽度猫・犬・人口や喉の粘膜を刺激し、よだれ・口周りをかく仕草・嘔吐・まれに口腔内の腫れが出ることがある。
毒性物質について

不溶性蓚酸カルシウム: サトイモ科(モンステラ・ポトス・フィロデンドロン・アンスリウム等)の葉や茎の細胞に含まれる、針状結晶の不溶性シュウ酸カルシウム。噛んだ拍子に結晶が粘膜に刺さり物理的に刺激する仕組みで、致死性は低いが誤食直後の不快感は強い。

医学的・獣医学的な助言ではありません。出典・注意事項の詳細は参考文献・参考サイトをご覧ください。

空気清浄(NASA調査で除去が報告されたVOC)
ベンゼンホルムアルデヒドトリクロロエチレン
出典・注意事項(NASA調査 1989年)

NASAの実験(1989年)でベンゼン・ホルムアルデヒド・トリクロロエチレンの除去が報告されています。出典・注意事項の詳細は参考文献・参考サイトをご覧ください。

スパティフィラム属 は、サトイモ科の属の一つ。30種程度が知られる。

出典: Wikipedia

学名の由来: 属名 Spathiphyllum はギリシャ語「spathe(へら状の苞)」+「phyllon(葉)」。花を包む白い仏炎苞(スパティ)の形にちなむ。

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III.

掲載内容の指摘

この植物の情報に誤りがあれば教えてください。